中国からの略奪銅像=支払い拒否で競売「阻止」
報道によると、中国清朝の離宮、北京の「円明園」から英仏連合軍に略奪された「十ニ支動物像」のネズミとウサギ像が、パリで競売にかけられた問題で、中国国営の新華社通信は2日、落札したのは中国人であると報じた。という。
なお、上記報道に引用するところのロイター通信によると、略奪品の落札者は2日、北京で記者会見し、「(競売で)落札した金を支払うことはできない」と話した。落札者は、略奪品を取り戻すための基金の顧問だと語っている。
別報道によると、今後の進展は不明だが、競売を事実上阻止したことになるという。なお、この落札者は福建省アモイ市のコレクター、蔡銘超氏。海外に流出した文化財保護に取り組む中国の組織が同日、北京市内で開いた記者会見で公表、同氏も出席した。
この略奪銅像については、中国側が返還を求めていたが、競売の差し止め請求訴訟も仏地裁が棄却。この組織は、「緊急手段」として競売に参加し、銅像が他国に流れるのを阻止したと説明している。という。
筆者が思うに、非常におもしろい阻止方法だと思う。おそらく、法的には「金が支払われない」以上、略奪銅像が上記中国人の手に渡ることはないだろうが、今後、フランスの故買商がいくら同略奪銅像をオークションにかけても、上の蔡銘超氏のような中国人が次から次へと現れて競売を阻止続けるだろう。
フランス政府は、よろしく上記略奪銅像を中国に返還すべきである。
なお、上記報道に引用するところのロイター通信によると、略奪品の落札者は2日、北京で記者会見し、「(競売で)落札した金を支払うことはできない」と話した。落札者は、略奪品を取り戻すための基金の顧問だと語っている。
別報道によると、今後の進展は不明だが、競売を事実上阻止したことになるという。なお、この落札者は福建省アモイ市のコレクター、蔡銘超氏。海外に流出した文化財保護に取り組む中国の組織が同日、北京市内で開いた記者会見で公表、同氏も出席した。
この略奪銅像については、中国側が返還を求めていたが、競売の差し止め請求訴訟も仏地裁が棄却。この組織は、「緊急手段」として競売に参加し、銅像が他国に流れるのを阻止したと説明している。という。
筆者が思うに、非常におもしろい阻止方法だと思う。おそらく、法的には「金が支払われない」以上、略奪銅像が上記中国人の手に渡ることはないだろうが、今後、フランスの故買商がいくら同略奪銅像をオークションにかけても、上の蔡銘超氏のような中国人が次から次へと現れて競売を阻止続けるだろう。
フランス政府は、よろしく上記略奪銅像を中国に返還すべきである。
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