「起立」を指導するのも問題だろう

 以下、産経新聞の報道から引用する(引用青字)。
 大阪府門真市の市立第三中学校で今月13日に行われた卒業式で、約170人の卒業生のうち男子生徒1人を除く全員が、国歌斉唱時に起立せず、その多くが斉唱もしなかったことが26日、分かった。という。
 学校側は事前に教員が卒業生に不起立を促した可能性があるとみて担任らから事情を聴いており、事態を重くみた府教育委員会も調査に乗り出した。府教委によると、学校の調査に対し一部の教員は「生徒に国歌の意義について説明し、『式で歌うかどうかは自分で判断しなさい』と指導した」と話しているという。

 なんでも、(同校の)瀬戸和夫校長は「事前に不起立を指導していたのであれば、生徒の内心の自由を侵す行為で明らかに行き過ぎ」と話している。というが、この論理で行くと、「起立を指導するのも、生徒の内心の自由を侵す行為であり明らかに行き過ぎ」ということにならないだろうか。
 思うに、生徒は公務員でも何でもない。国歌斉唱の際の起立・不起立、斉唱の有無は「生徒の自主性に任されている」と事前に説明することが、瀬戸和夫校長のいう「生徒の内心の自由」を擁護する行為だと思う。

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